女にモテるシナリオとは?

 やはり男たるもの男が主役にならなければなるまい。この男がシナリオでなにに溶け込むのかが総点だが、やはり男惚れするほどの男というのは難しい。むしろ女が書いた男が魅力的過ぎて、その作家を男性と思い、ファンレターをあげる例はありそうだと思うほうがおきそうだ。男性が書いた男でよくありそうなのが、男の駄目な点が現れている。それもかっこよさと合わせれば、意外とできないところがあるけど基本完璧ウケとかあるが、男がそんなことを書いてウケを書いたらだいぶザイタル・キモス・キモス・エクスチュード・キモス・デリアント・キモスなので、そのわけは、男は男にさっぱりしてないといけないという、女の子ウケ以前に同性のなかで生きる大聖堂ともいうべき基本的原則があるが、そのワケは、ゲイではないと思われないといけないからだ。
 ゲイがなぜいけないのか。それは男が男にいく以前に、ゲイの感性 の中に女愛がないからである。ゲイは自分に女的な美しさをつくるために、その内容対象になる女の美しさを持つ女を、装飾だけ盗みとり、本人を嫌悪の対象にいれる。あとジャニーズでよくあるカッコいい、白に近い金髪とか、かなり過度に明るい金髪、簡単に言って、染めるのに億円はかるくはねる色染をすると、男がゲイ化してしまうという話もある。だから、ゲイの男がつくった、格好いい金髪の少年とか、実在させるとゲイだが、幼い女の子から社会をよく知らない女性が、そういうのを格好いいの対象に入れてしまうのは危険である。(だが海外人で金髪の男はゲイではない。あくまでもアジア人の中でも日本よりな話として)
 では、ゲイが駄目なのは本人だけなのかというとそうでもない。話の内容も、自分の美しか興味がないため、ボンボン坂高校という漫画にいたナルシスのようにまだ無害なところで咲いてるぶんには、まだ面白いが、箱の中で二人っきりにされたら、恐ろしいことが起きる。女には嫉妬してあろうことか暴力を実行してくるし、男には、情熱化する。どうみても『女にモテるシナリオとは?』とはからズレまくる。だから基本原則一、ゲイはシナリオに入れないである。ゲイの人がこれを読んだら、ディスプレイに釘とみのを用意するくらいのことを書いたが、男とも女とも異性理解がないと、お互いなにが異性としていいのかわからない。
 女にモテるシナリオとは? 男もそうだが、男だったら女性理解だろう。男が男を使ってうまくいく例は、描写だが、絵でもありそうだが、絵だけでチャームを狙うなら、メディアとして漫画に勝てないだろう。ここはあくまでも、カードワースだ。絵もあり、文字もあり、音楽もありだ。そして女性理解もそうだが、女性理解だからといって、女にくどくどこれはこうと長文を書くシナリオもナンセンス。ちょっと気味がわるいからやめよう。カードワースで、女がふりむくには、1:ゲイでない。2:成長の断片だ。成長の断片はかなりいいと思う。これができる奴は、幼児期から大人期まで女にモテる方法を知らないといけない。別にいまからでもいい。1から10まで知らないと、5も7も理解できない。逆に1から10まで知っていれば、現在の6から8まですべてわかってる。あとは場の運であるというだけだ。
 じゃあそもそも女とは、という話になってくる。簡単にいって人間だ。人間には男と女がある。このうえには社会や文化がある。だから体の差もあるが、セットされる好きな色調も社会の刷り込みと本人の女としての意味性によりかかってくる。またはっきりいうと脳を大別すると、男女おなじところもあれば、ちがうところもある。また男と女、用意されてる音楽の楽調もちがう。こういう意味から、実際に目の前に対してのコミニケーション力だ。コミニケーション力は一人とできるから俺はなんだってできるんではじゃなくて、相手によって変わる。全体的に同じようにできると思う人は、相手が意欲的に自己主張が強くないか、嫌われている可能性がある。人によって、色調やかたちが違うことが気づいていれば別だが。そして、だんだん消去法くさくなってきたが、こういうことをいっても、俺は分かるよと、無能に言うわけでなく、理解の光が口の奥で光った意思の力を発揮できなければ駄目だ。こういう人にいえばいうが、こういう人はそういう才能をはじめからもっているので、わたしがやりたいことは駄目な人にこうすれば女の子にモテるよという、男が読むあぶない雑誌のコラムである。そういう意味で、まずいうことは金髪はなし、でもリューンとかカードワースのアジア人じゃない人は金髪OK。だってDNAで金髪の人もいるわけで。だからね、成長の断片、たとえば大人になる成長の断片とか、流れていく人生の断片とか、そういうのが漫画:最終兵器彼女の例をみてもあの漫画の売り上げは歴史に残るケタだしているので、そういうストーリー構造は大切だ。そして中核は恋である。恋が錯綜するとか、もう女性はやばい。恋は錯綜させまくるためにある。もうめちゃくちゃすぎるぐらいのほうが、ドキドキするので、ここはドキドキコマンドにエアロ・プラズム・エアロドットコムをプリゼンしよう。大体恋が錯綜すると良い理論としては、妄想を競馬にすると、女はくるという現象が、世の中に在る。これは、まじだ。だからこの理論をつかって、女の思いをかせぎまくるのである。
 だから1:ゲイは箱の中にいれない2:成長の断片3:妄想を競馬に(抱く恋の思いとか)このほかになりがあるか。カードワースなので、女はモノを買うのが好きというのがある。とくに最強に売れ筋は、バッグの中に入れる小物集である。こういう身近に気分がよくなる物はいい。かすかに実益がかかり、物思いするのが好きなのである。だから、シナリオにストーリー系でも、エッジのきいたうまく収集したいなと思うショップを置こう。これだけで、女の子はたじたじである。だから、シナリオに道をつくる際は、画面の端になにげなくコケの葉とか撒いておくのは常套作戦である。これでメロメロだ。
 このぐらい怪しくして、メールこないと駄目である。女の子がパウダーにケテケテになっても、メールがこないことにはモテたことにならない。だからReadme.txtである。これにかなりナウいことを書かなければ駄目だ。「拝啓、みなさん元気していますか? チャーリーボーイズのベスたんだよ?ハーリーウァンツ、OHベイベー冬だね」ぐらい音楽派ラジオのジョッキーが言いそうなことを並べると、面白い人だねって思ってもらえる。面白い人っていうのは、モテる話のなかではかなり大事なことだ。簡単に言って、つまらない人では、大量に金をもってるとか、なにか相当の意味がなければ、たとえ短期でも女がつかない。それだけつまらない人っていうのは、セクシャリティーボーイズ白書のなかでも禁断ということなのだ。だから台詞は面白くしようとか、普通のことを思うかもしれない。だが、台詞をなんか狙うのはやめたほうがいい。やりかたを知ってる人は少数派だがそういう人はいい。だが大抵は、他人が読んで「痛いな」と「頭が悪そう」というオチにつながることがよくある話なので、そういうことはしないことだ。その代わり、地の文でこだわるのはいい。ここで面白い人っぽさを表現できたら、かなり面白いシナリオになる。
 以上が、モテるシナリオとはを自分なりに考察した文章だが、まずやる気がなにより大事なので、モテる意味を自分に知ることだ。そして、その意味は、裸の心であり、それを緋村剣心の飛天御剣流でたとえていえば、最初の門の構えとし、それで世の中の人通りのあるところを歩くだけで、なにか見えてくるものはあるんじゃないかと思う。

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